サッカーワールドカップ
「たぶん1勝もできないだろう」という大方の予想をよい形で裏切り、カメルーンに1点差で勝利したサッカー日本代表のワールドカップは、深夜の時間帯であったにもかかわらず40%を超える驚異的な視聴率を獲得しました。かくいう筆者も、次の日は普通に出社しなければならないのに、終了まで見てしまい、興奮して、結局寝不足に陥ってしまった一人です。
オランダ戦
本日2戦目の強豪オランダ戦です。週末ですので、平日は見れない人も、ゆっくり観戦できます。折りしも、参議院選挙公示前最後の週末でもあります。本来ならば、支援者への挨拶などに活動していなければならないこの時期の候補者たちに、ワールドカップが影響を与えています。
自粛
yahooニュースの伝えるところによれば、
京都選挙区の現職選対は早朝から夜まで会合に顔を出し、空いた時間には支持者回りをしているが、19日夜は午後6時半以降の予定を入れていない。選対は「集会などで動員をかければ、支持者から不満が出かねない」とする。
選挙よりもワールドカップと考える有権者が、カメルーン戦の勝利で一気に増えたようです。大画面テレビで、サッカー中継しながら集会をひらくというイベントでも対応できそうですが、強豪オランダ相手に負けると縁起が悪いと控える候補者もいます。ネット選挙解禁がお流れになって、ワールドカップの盛り上がりにさらに押されがちな参議院選挙です。
yahooニュース W杯日本戦、対応困った 参院選、京の立候補予定者ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000023-kyt-l26