菅首相、週末は市民とお話。
菅直人首相は24日に東京都内にある認可外保育所を訪問し、チルドレン・ファーストの理念の下、社会全体で子育てを支援する民主党の政策づくりの一環として、こどもの母親やスタッフらと意見交換しました。
懇談では厳しい意見も
子どもを預ける母親たちやスタッフらと懇談した際に、菅総理が
「何でも言ってください」
と発言すると、母親たちからは
「本当は自分が住む地域にこうした保育所があることが理想」
「子どもを連れて通勤するのが大変」
「企業内保育所はあくまでバックアップ的なもの」
など、生活に密接した問題を厳しく指摘されました。
菅首相は今後の視察予定について
「日本が元気になるための現場を見ていきたい」
と表明し、今後も週末を利用して市民と交流を深めていくようです。
パフォーマンスとの指摘も出そうですが、政治家が直接国民の生活を知るのは重要なことではないでしょうか。
民主党
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18617