多彩な専門性と経歴
教師生活を通して、アーバンスキーさんは体操、トラック競技、水泳、女子テニス、女子バスケットボール、男女混合バドミントン、チアリーディング、ペップクラブ、女子ダンスの指導にあたりました。
また、ミュージカル映画「サウス・パシフィック」や「ブリガドーン」の振り付けも担当し、振付師としての経歴もあります。
また、彼女は、息子が運営しているガールスカウトとエクスプローラスカウトである「カブ・スカウト」のデンマザーも務めました。赤十字でも、子供たちに安全な泳ぎ方を教えるボランティア指導員をした経験があります。
選手としてはコネチカット州のシニア大会、国内及び国際シニア大会に参加しています。ローレルビュー女子プロゴルフ協会、ニューヘイヴンのバドミントンクラブ、オレンジ・バドミントンクラブの会員で、また養老院では聖体奉仕者もしています。
退職から15年も経った2005年、彼女はサービスアワードを受賞し、ノースヘブン高校のスポーツ殿堂入りを果たしました。さらに3年後、彼女はコネチカット州のシニア大会で、アスリート・オブ・ザ・イヤーにも輝きました。
スポーツ以外にも熱中する家系図
成長した4人の子供に加え、アーバンスキーさんは最近知り合った親族とも連絡を取り合っています。めいと一緒に取り組んでいる家系図作りで新たに血縁関係がわかった親族です。
「家系図作りをしている限り、やることはたくさんあるわ。」
と、アーバンスキーさんは話します。彼女は家系図の調査のために、リトアニア、ベラルーシ、ポーランドに旅をしてきました。
彼女は自分の親族、ほぼ全員の情報が書かれている本を作ったのだそうです。彼女が言うには、女性より男性にかんする資料の方が見つかりにくい傾向にあるようです。
「初めて出会う親族ばかりよ。」
と、アーバンスキーさんは話します。
「いとこが新たに見つかって、出会えたら感動よ。すごく近い親族なんだもの。」
原文: Lynn Fredricksen(翻訳: Miyuki.T)
原文: Where Are They Now: Former gym teacher enjoys researching genealogy(Post~Chronicle)
http://www.ctpostchronicle.com/articles/2010/04/20/life/doc4bcdc42ac6517698669382.txt