小沢幹事長「その方向で良いのではないか」
愛媛県松山市内での記者会見で、民主党の小沢幹事長が夏の参議院議員選挙でのインターネット選挙活動の解禁に向けて、参議院の各党が協議したことについて感想を聞かれ、
「各党が進めようということであれば、その方向で良いのではないか」
との感想を述べました。
民主党はネット選挙活動の解禁については、電子メールの利用は先送りし、ホームページの更新を認めることを柱としています。これによりホームページの更新のみならず、ツイッターでのつぶやきやソーシャルネットサービスでの活動、動画の配信も解禁されることになります。
夏の参議院選挙い向けて本格的な準備
夏の参議院選挙に向けて、各党が解禁を織り込んでの準備を進めており、ホームページを充実させています。
現在の法律では選挙期間中のホームページの更新も「文書図画の配布」として解釈され禁止されています。しかし、各党は選挙期間中もホームページを更新しており、法律が形骸化しているとの指摘があります。
参議院選に向けてネット選挙運動の解禁が現実味を帯びています。
民主党 小沢幹事長、参院選でのインターネット選挙解禁について言及
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18049