ネット先進国アメリカの選挙活動
日本でもネット選挙活動の解禁の可能性が高くなり、政党や議員のネットの活用が活発になっています。
アメリカは政党や議員のネットの活用度が日本よりも高く、日本では1つのモデルとしてアメリカのネット戦略を示すことが多いです。
画像 Linux insidev2
議員と交流できるiPhoneアプリ
アメリカではCNN.co.jpによると、
米国議会委員会で初のiPhoneアプリとなる「GovWatch」は、有力委員のダレル・アイサ下院議員が立ち上げたもので、側近によると、ユーザーはこのアプリを使って、ツイッターなどの大手ソーシャルメディア経由で委員会の共和党議員と交流できるようになる。
と、iPhoneアプリまで政治に利用するようです。
日本ではまだ考えられないレベルの話で、参院選でのネット選挙活動の解禁がされたとしても、iPhoneアプリが法的に許される可能性、実際に使う可能性は低いでしょう。
ただ、日本でのモバイルの活用度は世界に比べ多いとされ、近い将来モバイルでの選挙活動が実現するかもしれません。
CNN.co.jp 「中間選挙にらみ米下院委員会初のiPhoneアプリが登場 」
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201005060021.html