インターンシップの基本 「意義と方法」

連休中に行うインターンシップで、仕事に取り組む感覚を味わうことができます。大学の試験が終わると、自由な時間が舞い戻ってきます。プロの世界で訓練を受けることで、その時間を有効活用できます。
インターンシップは意欲のわきやすい訓練です。職場で実際に組織の習慣を学ぶことができます。大きくなったとき、だれしも最高の博士やエンジニアになりたいと思うはずです。このような未来に向けて、道を開拓しましょう。

やぼったく、変わった考えに聞こえるかもしれません。しかし、新人よりも準備の整った研修生の方が、常に一歩先へ抜きん出ているものです。
必要なものは、仕事への情熱と、頂点を目指す熱心な心、それから開拓心にあふれた心です。

関心のある道を選びましょう。ジャーナリズムから、ラジオのDJ、あるいはロボット工学の研究者まで、何でもありです。

インターンを探している企業を探し出しましょう。手紙を書き、面接の連絡が来たら、自分がどれだけ準備万端で知識にあふれているかを見せつけましょう。そうすれば…ビンゴ！あなたもインターンです。
学校の教師や大学の教授も、指導してくれるでしょう。既にインターンシップを経験している同級生や先輩も、良い情報源となります。

インターンシップの求人広告も同様に、インターンシップの必要条件を知る手助けとなります。しかし、大抵のインターンシップは口コミが流れる間に、募集を締め切ってしまいます。耳を澄まし、チャンスをつかみましょう。

膨大なインターネット上の情報も、インターンシップ検索の手助けとなります。インターンシップの期間や時期は、職種や企業によって変わります。

原文: Kasturi Ramanathan （翻訳: Miyuki.T）



原文: Be an intern and learn (THE HINDU)
http://beta.thehindu.com/education/issues/article413667.ece