ムルタザさんは、インドの高等学校の12学年を終えたばかり。この学歴を評価しています。
「2つの職場で働いています。どちらも、全く違う人たちと契約し、全く違う人たちと働いています。この経験は、コミュニケーション能力と、ビジネス取引の洞察という点で、私に自信を与えてくれます。大学入試にも役立ってくれるでしょう。」
インターンとして、専門分野でたくさんの経験を積みます。学校も、雇用者も、履歴書に記載されたこの情報を重用視します。インターンシップを通じて洗練され、新人の中で際立つことができます。
メリットとデメリット
インターンシップは、通常、支払は受けられません。しかし、幸運なら、あるいは、うまく支払を受けられるよう調整できたら、その賃金で更に努力をする自分のやる気を刺激することができるでしょう。
インターンシップの管理者に、推薦状を書いてもらうよう要求することもできます。企業内に枠があれば、インターンの中から採用者を選ぶこともあります。
インターンシップが、何かほかのものに化けるかもしれないと覚えておきましょう。インターンシップに取り組むときは、実際の仕事と同じように、時間を厳守し、計画的、独創的、かつ友好的でいるように努め、理解をもって、親切に接するようにしましょう。
また、合理的に行動し、責任を持ちましょう。競争に生き残れば、最後には良い仕事が待っているかもしれません。それは良い給与を意味します。
今までの知識を踏まえた実践を
「インターンシップは、実践と理論が合わさる場所です。通常、教科書のような古い手は通用しません。そのため、最新のテクノロジーにはなじんでおくこと。インターンシップはその助けとなります。」
そう話すのは、ムトゥさん。歯科医を目指す学生です。
Paterson Securitiesに勤めるヴィーグネーシュ氏は、
「これがインターンたちの経験になります。」
と、話します。
「彼らはたくさん学び、交流することができます。時期を強制することはありません。いずれ時間に拘束されることになります。時期や興味のある分野の選択は、当人たちの手にゆだねられています。」
原文: Kasturi Ramanathan (翻訳: Miyuki.T)
原文: Be an intern and learn (THE HINDU)
http://beta.thehindu.com/education/issues/article413667.ece