腰痛障害の女性、ストリッパーデビュー
前勤務先のレストランで腰を痛めたとして辞職、障害者手当を受けていた女性が、ストリッパーとして再就職していたことが発覚した。
この驚くべき転職をしたのはクリスティナギャンブル43歳、ファニーズジェントルマンクラブにて、腰をくねらす華麗な「ポールダンス」を披露していた。しかし、ギャンブルはレストランでの就労中のけがの診察の際、立っていることも体の向きを変えることもできないとの苦情を申し立て、そのために障害者手当が支給されることになったのだ。
レストランで働いていた時の同僚が、ギャンブルが働くジェントルマンクラブに足を運んだことから障害者偽装の事実が発覚した。これにより、ギャンブルは保険金詐欺と窃盗の疑いで逮捕された。
最高7年の禁固刑
ギャンブルはストリッパーに転職したことについて、「そうでもしないと、主人ともども、何もかも失ってしまったから」と釈明している。保険会社がギャンブルに対して支払った額は、障害者手当として23000ドル(日本円にして200万円強)、医療費として4000ドル(約37万円。ギャンブルは最高7年の禁固刑が罰金15000ドルを科せられることになる。
編集部 青空ひなた
Strip club no cure for her bad back
http://www.philly.com/philly/news/homepage/92485329.html?cmpid=15585797