結婚と貯蓄額は関係薄
結婚準備総合情報サイト「ゼクシィ net」が結婚式費用に関するこんなアンケートを行いました。
「結婚を決めた時2人の貯蓄額は合計いくらでしたか?」
・50万円以下・・・20%
・10円以下 ・・・ 9%
・200万円以下・・16%
・300万円以下・・16%
・500万円以下・・20%
・1000万円以下・14%
・1000万円以上・6%
「結婚を決める際に貯蓄額は影響しましたか?」
・影響しなかった・・・70%
・挙式を延ばした・・・11%
・躊躇した ・・・8%
・周囲に反対された・・2%
これらの結果からいまどきの男女の貯蓄額はバラバラであり、それが結婚を決める際に及ぼす影響はほとんどないということがわかりました。
ただし、貯蓄額には10万円以下から1000万円以上まで幅広い差があるところを見ると、堅実派と楽天派に大きくわかれるようですね。
費用は親とご祝儀で
では、足りない資金はいったいどこから調達するのでしょうか。アンケート結果によりますと、「親からの援助」「ご祝儀」がダントツで1位を獲得しています。親にしてみれば、可愛い子供には立派な結婚式を挙げさせてあげたいという思いや親の義務と思っている人も多いようです。
中には2人の貯蓄で十分足りたという人や親からの援助は受けていないという人も約3割ほどいます。また、子供からではなく、親から「使ってほしい」と渡されたという人もいるところを見るとやはり親心を感じますね。
ちなみに両家では、費用をお互い折半したというカップルが約半数を占めていますが、地域によっては新郎側、新婦側どちらかが全額支払ったり、多めに出すというところもありますので十分な話し合いが必要です。
「ゼクシィ 結婚のお金リアル事情」
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