景気後退による就職難鮮明
愛知県の調査によれば、今春県内の大学・短大を卒業予定の学生この春県内の大学・短大を卒業予定の学生の就職内定率(昨年末現在)が、前年より13・1ポイント低い63・8%にとどまることになったという。1994年の調査開始以来、3番目となる低水準で、景気後退による求人の減少が主な要因であると県はみている。調査は、県内の大学50校、短大28校のうちそれぞれ半数を抽出し、3月に卒業予定で就職を希望する学生を対象に集計したもの。
対策として県による説明会・面接会を開催
県と愛知労働局は、この状況をに対し、この時期としては初めて、2、3月に会社説明会や就職面接会を名古屋市で開くという。問い合わせは県就業促進課となっている(052-954-6366)。
就職内定状況調査(愛知県)
http://www.pref.aichi.jp/0000029922.html