インターンは何のため?
インターンシップは言うまでもなく、明るい将来のキャリアに繋がるチャンスです。しかし同時に、最下層の働き蜂として耐え忍ぶ修行の側面も持ち合わせています。
嫌な上司に担当されることになったら、あなたはどうしますか?アメリカの競争が激しい業界へと足を踏み出したインターンたちが、自分をこき使う嫌な上司に対して行ったリベンジをご紹介します。
有名女性誌で働いたインターンの逆襲
女性誌グラッツィアでインターンをした女性は、毎日美容部門に無脂肪のカフェラテを届ける仕事をしていました。しかし、美容部門のスタッフの態度が気に入らなかった彼女は、インターン最終日、そっと、今までずっと脂肪分無調整のカフェラテを買い届けていたことを打ち明けます。
それを聞いたスタッフはトイレへ駆け込んで、飲んだカフェラテを吐き出そうと必死になっていたそうです。
有名タレント事務所で働いたインターンの逆襲
有名タレント事務所に勤めることになった別のインターンは、恩着せがましく、傲慢で、無知という、最悪の上司に出会ったそうです。最初こそ憧れの業界に入ってうっとりしていたものの、だんだんと上司の態度が鼻につき始め、一泡吹かせたいと思うようになりました。
そこで彼女は、その上司が最近婚約したばかりで、婚約指輪を自慢していたということを思い出しました。その嫌な上司は、視界に入る知り合いはもちろん、連れているペットにまで、高価なブランド物の指輪を見せびらかしていたのです。
彼女はある朝、エレベーターから降りると、出勤したその足でまっすぐその上司の元へ行き、隣のビルに強盗が入ったと嘘をつきました。そして、そこに居合わせた女性の婚約指輪が自分の目の前で盗まれてしまったらしいと、実しやかに上司に話したそうです。
すると、それを聞いたその上司は、自分のデスクの位置をインターンの席から遠く離れた部屋の奥へと移動したと言います。
受身でいるだけじゃインターンも楽しくない
良くも悪くも、仕事の現実を学ぶインターンシップ。彼らの経験は、あなたのインターンシップにも役立つでしょうか?
Interns Behaving Badly