「Twitter」の活用に前向きだった
「Twitter議員」が日々増える中、日本のトップも遂に〝つぶやき〟の開始を決めた。
すでに鳩山首相は11月9日の参院予算員会で「Twitter議員」として知られる民主党の藤末健三参院議員の質問に対し、活用に前向きな姿勢を見せていた。
活用が決まったのは12月24日に初会合が開かれた政府が設置した情報発信のあり方を検討するワーキンググループ。
この中で鳩山首相が「Twitter」を利用することについて検討し、来年1月から情報発信をスタートする予定になった。
1日数回、情報を発信予定
他の議員と同様、1日数回、自身の心境や公務の様子などを〝つぶやき〟、利用者からコメントを寄せてもらい、政権に反映させる考えだ。
「Twitter」を活用している政治家としては先輩格の民主党 逢坂誠二衆院議員は、さっそく短く反応していた。
自身の偽装献金問題では野党議員などからの批判が「Twitter」に寄せられているが、果たして何を国民につぶやくのか。
政治とネットの距離がまた縮まるきっかけになりそうだ。
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