大塚製薬などが、認知症の人とその家族に向けた市民公開講座を開催

大塚製薬株式会社は、公益社団法人 認知症の人と家族の会や朝日新聞社メディア事業本部とともに、市民公開講座「認知症の人とその家族がおだやかな毎日を過ごすために」を7月6日に開催する。

さまざまな困りごとや不安を感じながら生活している認知症の人だが、介護する家族もつらい気持ちを抱えている。そんな不安や不便を軽減し、充実した生活を送るために大切なことを一緒に考える講座となっている。

同講座では、東京慈恵会医科大学 名誉教授 栄樹庵診療所 院長の繁田 雅弘氏（認知症専門医）が講演1「認知症の行動心理症状ってご存知ですか？」を実施。

公益社団法人 認知症の人と家族の会 吉田 哲久氏（認知症応援大使）と富代氏夫妻が、講演2「認知症、ちょっと不便だけど不幸じゃない ～伝えたい希望の轍～」を、さいたま市 認知症フレンドリーまちづくりセンターの黒川 愛氏が、講演3「認知症とともに生きる支えあいのまちづくり」を行う。

同講座は会場参加のオフラインとオンライン視聴のハイブリッド形式で、会場を「浜離宮朝日ホール（小ホール）」とし、7月6日の13時から15時30分にかけて開催。

会場参加の定員は300人、オンライン視聴は700人、申し込み締め切りは会場が6月22日の23時59分まで、オンラインは7月2日の23時59分までとなっている。

（画像はプレスリリースより）




大塚製薬株式会社
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大塚製薬株式会社のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000048278.html