ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車、2019年6月のグローバルセールスを発表

起亜自動車（Kia Motors）は、2019年6月のグローバルセールス（合計販売台数）を、7月1日に発表した。

同社は、韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車（Hyundai Motor）のグループ会社で、韓国国内第2位の自動車メーカーだ。2019年6月の乗用車やRV（レクリエーショナル・ビークル）、そして商用車を合わせたグローバルセールスが236,229台となり、2018年6月比6.2％減少という結果になっている。

海外販売台数は世界的に市場が不安定になっていることもあり、193,824台になり、前年同月比で5.8％減少。韓国国内の販売台数は42,405台となり、前年同月比でこちらも7.8％減少した。

2019年6月のグローバルセールスが低迷する中、「スポーテージSUV」はベストセラー・モデルとなり、37,280台を記録。同社は、新型コンパクトCUV「Seltos」や、フラッグシップSUV「Telluride」などの展開によって、今後は好調に推移していくと予想している。

（画像はプレスリリースより）




Kia Motors プレスリリース
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