無理なく運動を続けて効果も実感！「アンチロコモ教室」

2017年10月11日、アルケア株式会社は、「神奈川ME-BYOリビングラボ」における、今年度の実証事業の事業者に採択されたことを発表した。

この実証事業では、地域住民に向けた「アンチロコモ教室」を開催する地域リーダーを育成して、その効果も東海大学体育学部と協力しながら検証する。

地域リーダー（個人または法人）は募集して、教育プログラムを実施、教室運営のノウハウやツールなどを提供する。教育プログラムを終了後、地域リーダーは地域住民の参加を募って、実際にアンチロコモ教室を行う。

初回と最終回のアンチロコモ教室には、体力測定を実施して、身体機能に対する効果を測定する。また、教育プログラムとアンチロコモ教室の前後に、地域リーダーに対するアンケートも実施して、意識の変化を検証する。

自助メインの「アンチロコモ教室」では、運動の習慣化により、ロコモを予防する。

個人のレベルに応じた強度の運動「日々努力(下肢特化型体操)」は、無理なく継続できる。日々の運動は「日々振り返り(運動記録手帳・活動量計)」で記録、定期的な測定「ときどきからだチェック(下肢筋力測定)」で、日々の努力を確認できるので、運動継続の励みになる。

「ときどき学び(健康講話)」は、筋力の維持向上と毎日の運動の大切さが学べる。大磯町で実際に行われた「アンチロコモ教室」では、全体の8割以上の参加者は、下肢筋力が向上、継続参加率も9割近い。

「神奈川ME-BYOリビングラボ」では、神奈川県と市町村、企業などが協力、実証フィールドを提供して、未病関連商品・サービスの機能・効果などを検証、実証結果も第三者が評価できる。

（画像はプレスリリースより）




アルケア株式会社ATPRESS
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