カナディアン・ソーラー、日本国内で合計52.5MWの太陽光発電所を商業運転開始

カナディアン・ソーラーは、日本国内において合計52.5MWの太陽光発電所を商業運転開始したと、2017年7月25日に発表した。

カナディアン・ソーラーが今回、日本国内において商業運転を開始した太陽光発電所は、公称最大出力47.7MWの「CSJ益城発電所」、2.4MWの「山形朝日町太陽光発電所」、1.3MWの「CS E32静岡田代発電所」、1.1MWの「CS E37埼玉白石発電所」の4基で、合計52.5MWとなる。

一番出力の大きい「CSJ益城発電所」は、2017年6月より商業運転を開始しており、設置されている太陽電池モジュールはカナディアン・ソーラーの「MaxPower」で、年間予想発電力量は57,000MWh、発電された電力は20年間のFIT契約に基づいて、九州電力に1kWhあたり36円で売電される。

「山形朝日町太陽光発電所」「CS E32静岡田代発電所」「CS E37埼玉白石発電所」の3基は、2017年3月に系統連系を完了し、こちらの発電所も太陽電池モジュールに「MaxPower」を採用した。

カナディアン・ソーラーは今回、合計52.5MWの太陽光発電所を商業運転開始したことで、日本国内におけるプロジェクトの合計が112.7MWになったとしている。

（画像はカナディアン・ソーラー ホームページより）




カナディアン・ソーラー プレスリリース
https://canadiansolar.co.jp/