介護用ロボットスーツも登場 みえ福祉コレクション2018が7月下旬に開催 三重

株式会社ライフ・テクノサービスは、2018年5月16日、介護・福祉に関する無料体験型イベント『みえ福祉コレクション2018』を本年7月に三重県にて開催すると発表した。

同社は、三重県内にて福祉用具のレンタル・販売や介護施設の運営などを展開している企業。『みえ福祉コレクション2018』には、約40社がブース出展を行い、福祉用具の体験会や専門家による無料セミナーなどが開かれる。

『みえ福祉コレクション』は、ライフ・テクノサービスが毎夏に開催しているイベントであり、『2018』は3回目の開催となる。

『みえ福祉コレクション2018』では、福祉車両展示やシニアカー体験など、福祉関連の移動用品に関する屋外展示を実施。ワークショップも開かれ、「腰痛体操」「知ってトクする車いすの豆知識」など、介護・福祉に関する専門家の講座も開催。また、介護用ロボットスーツ『HAL』や次世代型パーソナルモビリティ『WHILL』ほか、各種福祉用具の展示・体験も行われるという。

『HAL』は、CYBERDYNE社製の介護用ロボットスーツ。脳から筋肉へ送られる「動かしたい」という意思の信号を、生体電位信号として読み取り、それに応じた下肢動作のアシストを実現している。日常生活での動作向上が期待され、様々なリハビリの場面で活用されているという。

『みえ福祉コレクション2018』は、2018年7月20日と21日、三重県総合文化センターにて開催。参加費は無料で、入退場も自由となっている。

（画像はプレスリリースより）




みえ福祉コレクション2018 - 株式会社ライフ・テクノサービス
http://www.life-techno.jp/miecolle/

介護用ロボットスーツや次世代モビリティも来る　「みえ福祉コレクション2018」を開催 - プレスリリースゼロ
http://pressrelease-zero.jp/archives/127854