コールセンター初。ベルシステム24、第8回「日本HRチャレンジ大賞」受賞

株式会社ベルシステム24は、2019年6月4日、第8回『日本HRチャレンジ大賞』の「採用部門優秀賞」を受賞したと発表した。

『日本HRチャレンジ大賞』は、人材領域において積極的にチャレンジを行う企業を表彰しているアワード。コールセンター事業を展開しているベルシステム24は、同業界において初の受賞を果たす形となった。

ベルシステム24は1982年、本格的なコールセンターのアウトソーシング受託サービスを開始した。同サービスの提供は、日本では初めてのもの。以来同社は、消費者との対話力とサポート技術を磨き上げ、同業界におけるCRMのスタンダードモデルを創出。コンタクトセンターサービスが、生活のあらゆるシーンで不可欠なものになることを目指している。

同社は2018年、就業支援施設『SUDAchi（すだち）』を東京・池袋に開設した。同施設では、スキル不足の人材を即戦力化すべく、必要なスキルを体系的に学ぶカリキュラムを提供。充分な準備によりミスマッチを抑制し、通常採用者よりも高い定着率を実現している。また、就労時に相談する相手ができるコミュニティ形成効果も生まれているという。

ベルシステム24は、この『SUDAchi』における取り組みが評価され、今回の『日本HRチャレンジ大賞』「採用部門優秀賞」受賞に至った。『日本HRチャレンジ大賞』は、日本社会の活性化促進を目的として開催されているアワードであり、厚生労働省や株式会社東洋経済新報社などが後援として名を連ねている。

ベルシステム24は今後も、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」という企業理念の下、就労環境の整備に取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）




第8回日本HRチャレンジ大賞の「採用部門優秀賞」を受賞 - 株式会社ベルシステム24
https://www.bell24.co.jp/ja/whatsnew/release/2019/0604.html