オリックス、『シェラトン・グランデ・トーキョーペイ・ホテル』の新客室棟(175室)がオープン

2016年12月19日、オリックス株式会社(以下、オリックス)とフオートレス・インベストメント・グループLLC(以下、フオートレス)は、『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』(以下、同ホテル)において、新客室棟「PARK WING」が同日オープンすることを発表した。

なお、同ホテルは、フオートレスの関連会社が運用するファンドとオリックスが共同で出資している。

「PARK WING」(175室)のオープンにより、舞浜エリアでは初となる客室数1,016室の大型ホテルが誕生したとのこと。

また、舞浜エリアで初となるドッグラウンジを併設した「DogLovers' Suites at Tokyo Bay」もオープンする。
“MAlHAMASEASIDE RESORT"をコンセプトに、リゾートクルーザーが寄港する南国のシーサイドリゾートのように開放的で明るい雰囲気のデザインとなっている。

客室フロアごとに4つのテーマカラー「ホワイト/ブラウン」、「ピンク/パープル」、「イエロー/クリーム」、「ブルー/グリーン」を設定し、さまざまな雰囲気が楽しめるとのこと。

客室は38.5平方メートルで最大4名まで滞在でき、インテリアもウッディなスタイルで統一し、壁にはヤシの木のオブジェを配するなど、リゾートでの滞在気分を盛り上げている。

また、シェラトンシグネチャースリープエクスペリエンスベッドや高速インターネットなど、快適かつ心地の良いアメニティを提供する。

愛犬と宿泊できる客室「Dog Friendly Room (ドッグフレンドリールーム)」だけでなく、専用チェックインカウンタ一、愛犬を同伴できるドッグラウンジや一時預かり施設を併設している。

シャンプーやトリミングのほか、犬用ルームサービスメニュー(有料)など、充実したサービスを用意している。

「家族の一員である愛犬と一緒に旅行をしたい」という昨今のニーズに応えたもの。

（画像はプレスリリースより）




オリックス　プレスリリース
https://www.orix-realestate.co.jp/news/pdf/press_161219.pdf