沖縄の原風景「八重瀬八景」ポスター第二弾

沖縄県八重瀬町観光振興課は11月17日、今年も3種のポスターを発表した。

那覇空港から15㎞。そこに広がる美しく豊かな自然は沖縄の原風景だ。沖縄県八重瀬町では昨年、町内8か所の自然、景観、文化施設を「八重瀬八景」と制定した。作成したポスターが「全国観光ポスターコンクール」のファイナリストに選出され、沖縄広告賞ポスター部門では銀賞を受賞した。
（画像はプレスリリースより）

今年のポスターは3種。そのひとつが「ホロホローの森」。具志頭遊歩道にある通称ホロホローの森は約100種類の動植物が生息する神秘の森。吸い込まれそうなホロホロー（ヤブニッケイ）の深い緑に思わず身を委ねたくなる。「具志頭のフクギ並木」は樹齢200年のフクギが見守る子供たちの風景を、「ハナンダー」では海への唯一の通り道だったと言われる自然橋ハナンダーの思いを表現した。
（画像はプレスリリースより）

今年の八重瀬八景ポスターが見られるのは各観光施設、商業施設など。ゆいレールの駅やイベント会場でも掲示される。

切り取られた八重瀬の一コマ。ポスターに心を動かされたなら、是非そのまま八重瀬に足を運び、知られざる本当の沖縄に出会ってほしい。




八重瀬八景
http://www.town.yaese.lg.jp/yaese_sight/hakkei/