基本が学べる入門講座「セラピューティック・ケア」開催 北海道

認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会は、服の上から撫でるだけで行えるストレスケアの基本が学べる入門講座を北海道で開催する。

3月に苫小牧で開催した同入門講座は、キャンセル待ちが出るほどの人気だった。

開催日時は、2017年5月20日（土）10時～15時、開催場所は、札幌南区民センター 第3会議室、受講料は、5,000円（教材費込）、定員は先着20名となる。

開催する入門講座は、セラピューティック・ケアの理論や実技などの基礎を学び、習ったその日から実践できる初心者向きの内容となる。入門講座終了後、希望者は、セラピストの資格が取れるセラピスト資格取得コースを受講することも出来る。

セラピューティック・ケアの起源は、1950年代に英国のアトキンソンズ・オブ・ボンドストリート・ビューティハウスで、理事が入院中の女性に対して、回復の助けにと行った「ビューティケア（化粧療法）」が始まりとされる。

そして、ビューティケアを英国赤十字社が発展させて1970年代からハンドケアを取り入れ、1996年にボランティアのためのスキルとして確立されたのが、セラピューティック・ケアとなる。

認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会は、2005年に設立。「すべての人々に尊厳と幸せを」を理念に、人々の心身の健康と増進、活力ある地域づくりへの貢献など様々な活動を展開している。

（画像はプレスリリースより）




認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会プレスリリース（PR TIMESより）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000024307.html

認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会
http://therapy-care.net/