『あつた港朝市』いよいよ4月上旬から開催

「石狩鍋」で有名な石狩市の厚田漁港内にて開かれる『あつた港朝市』の開催期間が近づいてきている。

あつた港朝市では期間中に毎日、朝市が開催され、カレイ、ヒラメ、タコ、ソイは4月に、シャコ、ウニは6月に、秋にはシャケが市場に並ぶほか、その他旬の魚介類や特産の加工品や糠ニシンも登場する。

開催期間は4月上旬～10月中旬の毎日6:30～14:00で、漁のない日は開催が見送られる。

市場ではコの形に店が立ち並び、市内外からの買い物客で賑わう「さかなデー」は不定期開催とあって、毎日その賑わいから目が離せない。

厚田漁港は春～初冬までと、市内でも一番長く営業する漁港として有名で、“何が並ぶかはその日のお楽しみ”の『あつた港朝市』を訪れる人からは、「石狩で捕れている旬の魚介類が沢山手に入る」「まだ生きている魚介を購入できるのも魅力。 そして，その安さもまた魅力」「スーパーではありえない価格で新鮮な魚介が売っている」と大変好評だ。

石狩市では秋になると「石狩さけまつり」「厚田ふるさとあきあじまつり」といった魚に由来するユニークなイベントが催されるので、そちらも見逃さないようにしたい。

主催者：石狩湾漁業協同組合本所、問い合わせ先：石狩湾漁業協同組合本所 0133-78-2006。

（画像は石狩観光協会HPより）




石狩観光協会
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