2／19の「TVタックル」は認知症患者の徘徊問題など

2月19日・日曜日放送の「ビートたけしのTVタックル」は「賛否の嵐！？ニッポン全国“巷の大問題” 認知症に火葬場不足・・・超高齢化社会どうするSP」で、「認知症患者の徘徊問題」が扱われます。この番組は午前11時55分から、一部の地域を除きテレビ朝日系列全国ネットで放送されます。

昨年発表された「平成27年中における行方不明者の状況」の報告によれば、認知症か認知症の疑いにより行方不明になった人の数は12,208人で、行方不明者全体の14.9％を占めていて、年々増加しています。

各自治体も早期発見のためのネットワークの構築、靴などに貼ることができる反射ステッカーを配布するなど、認知症による徘徊の対策を行っていますが、埼玉県の入間市では身元確認に使用できるQRコードを爪に貼る「爪Qシール」を作成しています。

番組ではこの入間市の対策について市民の反対意見も紹介。そのほか、火葬場不足の問題として「病院の目の前に葬儀場建設」のテーマも採り上げられる予定となっています。


（画像はテレビ朝日のサイトより）




ビートたけしのTVタックル
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/