「1日1回の更新が目標」
1月1日から「ツイッター」の利用を開始した鳩山由紀夫首相。1回目の〝つぶやき〟で1日1回の更新が目標とコメントしていたが、果たして、公約は守られているのだろうか。
1月7日には藤井裕久前財務相の辞任について、こうつぶやいていた。
これまでの藤井前大臣のご尽力に感謝し、一日も早い回復をお祈りします。菅副総理、仙谷大臣はじめ各閣僚と力を合わせて、国民のみなさんの生活の安心を守っていきたいと思います。
結論から言えば、目標通り1日1回、何らかのコメントを掲載している。
「少しでも国民の声を知りたい」
首相の〝つぶやき〟は本人が書いたものを首相秘書官が更新することになっていて、意見や感想は執務室の専用モニターで閲覧できるという。
この件に対して、利用者から質問があったようで、「すべてのコメントは読めないがモニターに表示することで、少しでもみなさんの声を知りたい」と答えていた。
また、日によっては、首相公邸を散歩した様子を自身が撮影した鳩の画像とともにつづるなど、政治の話題から離れて生活ぶりも紹介し、親近感もアピールしているようだ。
鳩山由紀夫首相(hatoyamayukio)