日本が誇る角川映画40周年
「犬神家の一族」や「時をかける少女」、「野生の証明」、「復活の日」、「蘇る金狼」etc。日本映画史に燦然と輝く数々の大ヒット作を制作した角川映画。2016年角川映画40周年ということで、映画館で角川映画が特集されるなど再び注目を集めています。
その中でも1981年公開の相米慎二監督・主演薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」は、カ・イ・カ・ン!の名台詞で一大ブームを巻き起こしました。
映画会社、原作者共に40周年記念で新作公開
この作品の伝説の名作を原作者である赤川次郎氏も、2016年が作家生活40周年のメモリアルイヤーにあたることもあり、角川映画40周年記念作品として製作、2016年3月に公開されたのが『セーラー服と機関銃 -卒業-』です。
「セーラー服と機関銃」のその後を描いた赤川氏の小説を実写映画化。弱小ヤクザ、目高組の組長という過去を持つ高校三年生の星泉。今では組は解散し、シャッター商店街で「メダカカフェ」を経営、店長として、普通の女子高生の日々を送っていたが・・・。
天使すぎる橋本環奈が主演
主人公の星泉役に抜てきされたのは、天使すぎると話題になった福岡のアイドルグループRev. from DVLのメンバー17歳の橋本環奈さん。監督は「婚前特急」の前田弘二、脚本は「そこのみにて光輝く」の高田亮。
共演には長谷川博己、安藤政信、武田鉄矢といった豪華なメンバーが。クライマックスシーンの、叫びながら機関銃を撃ちまくる場面など、見どころ満載の作品です。
株式会社U-NEXTが運営する映像配信サービスU-NEXTが、2016年8月3日(水)から2017年8月2日(水) までこの『セーラー服と機関銃 -卒業-』の配信を開始します。 価格は2日間で500円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
(C) 2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」制作委員会
株式会社U-NEXTのプレスリリース(@Press)
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