館林市で市民公開講座「腰痛治療の最前線～予防から最先端医療に至るまで」

館林市邑楽郡医師会と大日本住友製薬株式会社共催の館林市市民公開講座が、10月17日に開催される。腰痛治療についての講演で、慶友整形外科病院（群馬県館林市）の2人の医師が講師を務める。
日時は、10月17日（土）の14：00～16：00（13：30開場）。会場は、館林市三の丸芸術ホールで、定員は500名。入場は無料。

同講座では、最初に同医師会の真中千明会長と、館林市市長の安樂岡一雄氏の挨拶がある。講演会の座長は、邑楽館林医療事務組合館林厚生病院の院長、新井昌史氏が務める。

最初の講演は、テーマが「腰痛とのお付き合い～運動、リハ、栄養、サプリとの関係～」。講師は同院リハビリテーション科部長の三村聡男氏。

2番目の講演は、「腰痛疾患の診断と治療の実際」と題して、同院慶友脊椎センター医師の中道清広氏が講師を務める。

最後に、質問コーナーが設けられている。

三村聡男氏は、平成12年に東海大学卒業後、慶應義塾大学リハビリテーション医学教室に入局。慶應大学病院、市川市リハビリテーション病院などの勤務を経て、平成19年4月に同院勤務。

同氏は、日本リハビリテーション医学会専門医、日本臨床神経生理学会認定医、日本抗加齢医学会専門医、義肢装具等適合判定医、身体障がい者福祉法指定医、ボトックス療法資格医、NR・サプリメントアドバイザーの資格を持ち、日本リハビリテーション医学会評議員、目白大学保健医療学部非常勤講師も勤めている。

中道清広氏は、脊椎・脊髄外科が専門。平成14年に防衛医科大学校医学科を卒業後、同大学整形外科に入局。立川共済病院整形外科、防衛医科大学校病院などの勤務を経て、平成20年8月同院勤務。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、脊椎脊髄外科指導医の資格を持つ。

問い合わせは、館林市邑楽郡医師会まで。

（画像はプレスリリースより）




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