「つぶやくのは好きでない」
鳩山由紀夫首相が1月1日から「ツイッター」の利用を開始していることについて自民党の谷垣禎一総裁が皮肉たっぷりにコメントした。
1月7日の記者会見で谷垣総裁は、首相の「ツイッター」利用について問われると、「好きな方につぶやけば足りる」と述べたほか、自身は利用しないことを〝宣言〟した。
その理由について谷垣総裁は、「自身の性格上つぶやくのは好きではない」とし、ブログについても「時間が不足しているので考えていない」と話した。
「日本で最もやるべきでないのが首相」
「ツイッター首相」については、1月5日に自民党の加藤紘一元幹事長も「ツイッターをやる暇があるなら普天間をどうするか悩むべき。日本で最もやるべきでない」と苦言を呈している。
加藤氏も〝つぶやき〟を考えたようだが、面白くないとの理由で断念したそうだ。