省エネ基準改正並びに既存住宅政策の概要解説セミナー開催

2013年4月に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」が施行されたことはご存知だろうか。この新しい法律は省エネ基準改正により2015年4月1日 には、完全移行される予定である。そこで、今回この改正にともない、一般社団法人輸入住宅産業協会が省エネ基準改正並びに既存住宅政策の概要解説セミナー開催することとなった。
（画像はホームページより）

この法律の一部には建物の断熱性能に加え、暖房や給湯、照明等の設備機器の効率も含めた建物全体での省エネルギー性能を評価し、住宅や建築物における一次エネルギー消費量が一定値以下であり、かつ都市の 低炭素に資する複数の取組みを行う新築や増改築等の計画に対し、低炭素住宅・建築物として認定する制度が設けられている。

この講習会では、省エネ基準改正について、住宅関連税制の優遇や、既存住宅政策について今後住宅取得者の関心事を解説。また欧米豪州では最もポピュラーな木部用保存材（防腐防蟻）ほう酸についても話を聴くことができる。この機会に住宅政策の現状を学ぶのはいかがだろうか？

今回のセミナーは2月7日（金）14：00～16：30（受付開始13：30～）会場は池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル6Fミプロ会議室でおこなわれる。

参加費は無料で定員は60名まで。締め切りは2月5日（水）となっているので早めの申し込みが必要だ。

当日のスケジュールとしては3部構成となっている。第1部では省エネ基準改正について、第2部では既存住宅政策の概要について、第3部は真剣に考える防腐・防蟻について、講師からの話を聴くことができ、それぞれの部で質疑応答の時間があるので、自分が抱えている疑問を解決することができる。

セミナーの詳細や申込方法についてはホームページにて確認してほしい。




一般社団法人 輸入住宅産業協会
http://www.ihio.or.jp/