www.20zoelf.de
「アクセル・シュプリンガー・アカデミー(Axel Springer Akademie)」は、ドイツで最もモダンなジャーナリストの学校である。このアカデミーが、新しく報道の自由のためのオンライン・マガジンをスタートした。
ウェブサイト
www.20zoelf.de上で、20人の若いジャーナリストが「Schreib es laut!(声を上げて表現しよう!)」をモットーに、従事している。さらに、ウェブサイト
20zwoelfBlogを通じて、討論の場を提供。
報道の自由という基本的権利を守るために
「報道の自由はわれわれの最大の資産の一つである。若者の間では、すでに当然のこととして受け入れられている。最近では、クリスチャン・ヴルフ大統領が、あからさまにメディアに影響力を行使しようとした出来事が実証している。」
「今こそわれわれジャーナリストは、そのような侵害に注意を喚起し、勇敢に基本的権利を守るべきだ」
と、アカデミーの校長は語った。
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Christian Wulff/xtranews.de*ドイツでは、クリスチャン・ヴルフ大統領の行動をめぐって、批判が高まっている。アクセル・シュプリンガー社のドイツ最大タブロイド紙「ビルト」に、大統領が自身の融資に関する記事の掲載をやめさせようと圧力をかけた。5日、その件に対し、大統領はビルト紙編集長に謝罪した。
ヴェルト誌(Welt Online)
http://www.welt.de/print/die_welt/politik/article13800884/Internet-Projekt-zur-Pressefreiheit.htmlhttp://www.welt.de/politik/deutschland/article13800038/Wulff-lehnt-Veroeffentlichung-seines-Anrufs-ab.html?wtmc=plista