支持は多いほうがいいが...
アメリカ大統領選のキャンペーンでは、しばしば
セレブの応援が重要な役割を持っている。例えば、2008年の選挙で、
オプラ・ウィンフリーは
オバマ氏を熱烈に支持し、サポートした。これにより
オバマ氏は、大きく認知度を上げ、メリーランド大学の研究によると、100万票以上の得票をもたらした。
しかし、応援している
セレブによっては得票数を上げるどころか、候補者のイメージダウンにつながる場合もある。
ワシントン・タイムズ紙は21日の誌上で「
応援して欲しくない有名人トップ10」を挙げた。
1位-
アレック・ボールドウィンimage by pveraなにかとスキャンダルの多いボールドウィン氏は、事あるごとに政治界への進出を口にしているが、そのためには、政治論を語るより、まず自分の素行を見直すべきである。
2位-
チャーリー・シーンimage by timmarshall薬物常用者として有名なトラブル俳優。彼に応援されれば、“落選”間違いなしである。彼は“Truther”(9.11は米国政府の陰謀だと信じている人)として彼の考えを広めている。
3位-
メル・ギブソン復讐走査線【DVD】Amazon.co.jp最近の彼は、飲酒運転で逮捕された際に、反ユダヤ主義的な暴言を吐いたり、養育権の裁判中、元妻への暴力的な脅しなど、大統領選キャンペーンでは全くプラスにならない評判の持ち主である。
4位から10位は、
4位-リンジー・ローハン(女優・歌手)
5位-ジョー・パテルノ(大学フットボールのコーチ)
6位-リュダクリス(ラッパー)
7位-アーノルド・シュワルツネッガー(俳優)
8位-ドナルド・トランプ(実業家・作家)
9位-ショーン・ペン(俳優)
10位-ジェーン・フォンダ(女優・反戦活動家)
この大統領選では、どのセレブがどの候補者のキャンペーンに登場するのか...
Washington Times/政治的に応援して欲しくない有名人トップ10