着物でお花見はいかが?
東京ミッドタウンでは、「普段とは違う上質なお花見を」を題し、3月30日(金)~4月15日(日)の金・土・日曜日に、着物レンタルを行う。
着物を着るだけで、なんとなく上品になったような、特別な感覚が味わえるもの。慣れない着物での移動は疲れるものだが、東京ミッドタウンなら、都内のあらゆる場所にアクセスもよく、何かと便利だ。
レンタル料金は10,000円だが、そのうち5,000円は保証金。保証金は着物返却時に返ってくるので、実質のレンタル料金は5,000円になる。嬉しいのは、今回の着物レンタルには、
着付けサービスがセットで組み込まれていること。通常、着付けをお願いすると、それだけでも5000円以上はかかってしまうので、かなりお得なサービスになっている。
もちろん、着物の種類も、
カジュアル着物から晴れやかな小紋まで約70着以上とりそろえており、自分に似合うスタイルを選ぶことができる。レンタル内容は、
着物・帯・長襦袢・帯締め・帯あげ・草履
足袋、肌襦袢、裾よけは各自用意する必要があるが、
肌襦袢、裾よけは、お持ちのTシャツやレギンスで可。足袋は受付にて販売もいたします。
とのことなので、ご安心を。
普段はなかなか着物を着る機会のない方も、この機会に「着物でちょっぴりオトナのお花見」としゃれこんでみてはいかがだろうか。彼との着物デートも素敵だし、友達同士で誘い合わせて、みんなで着物でお花見というのも一興。行く先々で注目を浴びること、間違いない。
同期間中(3月28日~4月15日)に、春の着物展示会も行われ、、各ブランド渾身の今春のトレンド着物やコーディネートがチェックできるので、こちらも合わせて楽しみたい。
桜おみくじを結んで会場をピンクに
会場では、桜の花の形をしたおみくじ“結い桜”が販売される。
おみくじには、運勢の他に東京ミッドタウンの桜インフォメーションが書かれているので要チェック。結ばれたおみくじは京都の平野神社へ奉納される。
“着物女子”増加中
最近、比較的若い女性の間でも、ひそやかに“着物ブーム”が巻き起こっている。着物関係の雑誌もざっと20冊以上発刊されている。和装の結婚式なども人気が高まっており、「結婚式で着物を着て以来、着物の魅力にはまった」という話も。
着物というと高価でなかなか手が届かないもの、というイメージも強いが、リサイクル着物など、比較的安価でかわいいものも多く、既存の概念にとらわれず、自分なりのセンスで着こなす若い人も増えている。
洋服のように流行りすたれもなく、帯や小物の合わせ方で着こなしのバリエーションも無限なので、初期投資さえしてしまえば、意外にリーズナブル。自分で着付けやヘアセットができるようになれば、ちょっとしたおでかけなどにも気軽に着物を楽しめるようになる。
春は気候的にも快適に着物を楽しめる季節。洋服とはひと味違うおしゃれでキメてみては?
東京ミッドタウン 着物レンタル&着付けサービス
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/2012/6040.html着物・振袖・女性ファッション雑誌ガイド
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