「楽天　ＵＳリート・トリプルエンジン（レアル）毎」が人気

楽天投信投資顧問が設定・運用する「楽天 USリート・トリプルエンジン（レアル）毎」が、主要ネット証券の販売ランキングでいずれも第1位を獲得した。

SBI証券（集計期間8月24日～8月30日）、マネックス証券（集計期間8月27日～8月31日）、カブドットコム証券（集計期間8月28日～9月3日）、楽天証券（集計期間8月27日～8月31日）の4社全てにおいて1位だった。

　　　（画像：楽天投信投資顧問）

「楽天 USリート・トリプルエンジン（レアル）毎」の主要投資対象は、アメリカの不動産投資信託指数に連動する上場投資信託(米国リートETF)ならびに対、円貨でのブラジル通貨のパフォーマンスを反映するユーロ円債。

米国リートETFの配当金に加え､インカムプラス戦略ならびにブラジル･レアル戦略による収益の確保を目指す｡原則として､為替ヘッジを行わない｡

カテゴリー内のレアル建てファンドでも、1万口当たり160円（税引き前）と最も分配金が高いことも人気の秘密だ。

今年に入り、ブラジルレアル建てや豪ドル建ての通貨選択型ファンドの分配金引き下げの動きが出ており、その影響で流出超過に転じるかと見られたが、2011年10月よりは分配金を維持しているため、乗り換えファンドとしても人気が高い。



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