マイクロソフトが新たな刺客　IS12T登場

27日、KDDI（ａｕ）は日本初の「ウィンドウズフォン7.5」搭載スマートフォン、IS12Tを発売すると発表した。富士通の子会社である「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」が開発。米マイクロソフト社の基本ソフト（ＯＳ）、「ウィンドウズフォン7.5」を搭載したスマートフォンだ。

発売は9月上旬以降となる予定。カメラはスマートフォンではトップクラスの1320万画素を搭載。防水・防塵機能対応。

シトラス、マゼンダ、ブラックとカラーバリエーションも特徴的で、女性を意識したラインナップとも思われる。

iPhoneをはじめ、群雄割拠のスマートフォン市場だが、世界的にはGoogleが提供するAndroidが2012年に5割のシェアを獲得する､といわれている。

新たに発売されるIS12Tの特徴として、パソコンとの親和性があげられる。ビジネスでは標準ソフトとなっている「オフィス」が使えるほか、マイクロソフト・クラウドやフェイスブックなどとも相性がよく､簡単に利用できる。



◆IS12T
http://www.fmworld.net/product/phone/is12t/