インターネットを介したコミュニケーションが一般的となった現在、社員へ向けたアクセスガイドラインが必須となっている。こうしたポリシー策定の一助となるセミナーが今月、東京で開かれる。
ツイッターやフェイスブックなど、個人情報がオープンなソーシャルメディアに社員の発した情報が、会社に思わぬ打撃を与える可能性がある。例えば…守秘義務のある会社関連の情報を社員がネット上へ書き込んでしまう。所属会社を明記している社員の発言が炎上し、会社の社会的信用に影響するなど。数え上げればきりがない。
ただし、ソーシャルメディアは、商品やサービスなどの企業情報を、一般へ手軽に広めることができ、マーケティングや広報活動の面からも企業の成長に欠かせない。運用次第で会社への影響が変わるメディアをうまく利用するために、その概要や対策方法を知ることは、今や会社運営にとって欠かせないトピックだ。
このセミナーでは、ソーシャルメディアの概要と併せて、日本コカ・コーラ株式会社などの取り組みやその効果を紹介する。社員教育の一環として、実際に策定・運用すべき行動指針を学ぶことができるこの機会を、利用してはいかがだろうか。
ソーシャルメディアガイドラインセミナー
日時 7月22日(金) 13:00~17:40
会場 313南青山ビル 2階 セミナールーム
定員 60名
受講料 29,000円
講師
池田紀行氏(トライバルメディアハウス)
佐藤 克哉 氏(日本コカ・コーラ株式会社)
竹嶋 朋子 氏(日本コカ・コーラ株式会社)
玉川 岳郎 氏(日本オラクル株式会社)
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