カード帯型ガイガーカウンター「RADFit」 で放射能測定

6月24日、株式会社オークセールから携帯型ガイガーカウンター「RADFit(ラドフィット)」 が発売された。

「RADFit(ラドフィット)」 はカード型ガイガーカウンター。携帯型放射線累積線量。触れた物質の累積線量値を計測する。

「RADFit(ラドフィット)」 は使い切りタイプ。出荷状態ではパックされておりこれを開封して使う。製品寿命は常温で約1年。

イオン化放射線の値をリトマス試験紙のように色で表示する。累積放射線量に応じセンサーの色が変化する。

販売価格は3,990円（税込）。アマゾンジャパン株式会社、ケンコーコム株式会社、株式会社ケーズホールディングス(ケーズデンキ)、株式会社コジマ、ラオックス株式会社などの販売店で販売中。「RADFit(ラドフィット)」は米政府の支援の下開発された。米国では現在広く使われている。発明したのはJP Laboratories社パテル博士。同博士は米国放射能研究の第一人者。メーカーはXTSafety社。日本での販売代理は株式会社オークセール。同社は同製品の日本総代理店。

一般的な線量計（ガイガーカウンター）はリアルタイムでその空間の線量を計測するのに対し、「RADFit」 が表示するのはいわば累積値。

また測定可能な最低値は20mSVと大ざっぱなので補助用ガイガーカウンターとして使うといい。



XTSafety
http://www.xtsafetynow.com/#

株式会社オークセール
http://www.radfit.jp/