25歳の東大院生、津南町議選でトップ当選
2011年10月30日、新潟県津南町で町議会選挙が行われた。この津南町議会選挙でトップ当選を果たしたのは、無所属で新人、25歳の東京大学大学院2年生の桑原悠(くわはら・はるか)氏だった。
桑原氏は新潟県津南町出身で、高校を卒業後、早稲田大学から東京大学大学院に進学した。東京大学大学院では、元岩手県知事の増田寛也氏の下で公共政策を勉強している。
桑原氏は高齢化が進む津南町の再建を望み、今回の津南長議会選挙に立候補したという。元岩手県知事から指導を受けた若手議員の知識と強い想いを活かし、津南町の再建を果たしていただきたい。
津南町議会選挙結果の概要
津南町議会選挙が行われた際の有権者数は、男性4,444人、女性4,782人の合計9,226人であった。投票率は、男性3,669人、女性3,866人の合計7,535人で、投票率は81.67%だった。
定数16人に対し,立候補者は17人だった。桑原氏は1,144票を獲得してトップ当選を果たした。2位の候補者の得票数は559票であったため、500票以上の大差をつけての初当選となった。
桑原氏をはじめ、今回当選された津南町議会議員の方々は、人口約11,000人の津南町にとってよりよい政治を行っていただき、元気で明るい津南町にしていただきたい。
津南町議会議員一般選挙投開票結果速報
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