【速報】小沢元代表、尿管結石で入院

2011年10月6日の深夜、民主党の小沢一郎元代表が腰の痛みを訴えて救急車で日本医科大病院に搬送された。

小沢元代表は、現在、資金管理団体「陸山会」の土地取引事件をめぐって政治資金規正法違反の罪に問われている。10月6日には東京地裁で第1回公判が開かれたばかりだ。

第２回公判は10月14日に予定されている。東京地裁は被告側から公判日程延期の要請があれば調整するとの見解を示しているが、小沢元代表の主任弁護人は「公判への影響はないと思う」と述べており、14日の公判には出られる見込みだ。
2011年10月7日の昼、日本医科大付属病院で小沢元代表の担当医師である本間博氏が記者会見を行った。その際、小沢元代表の腰の痛みの原因が左尿管結石であることを発表した。

本間氏によれば、小沢元代表が救急搬送されてから、10月7日未明にＣＴ検査を実施し、その結果尿道に結石が残っていることがわかった。血圧や脈拍に異常はなかったが、点滴で様子を見るために１週間程度の入院が必要とのことだ。

ひとまず体調を完全にしていただきたい。



民主党
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