売上も6倍に!グレードアップに期待
中国・アモイ市のレジャースポット筼筜湖にある「筼筜湖コーヒー街」というエリアが2008年に続き、今またグレードアップされるという。
この場所には現在はカフェやレストラン、高級衣料品店などが立ち並んでいる。しかし、現在コーヒーストリート産業協会会長の白さんによると、カフェをオープンした2003年当時は環境も整っておらず人も少なく厳しい経営状態だったそうだ。しかし現在は人も増え、売上も6倍に伸びたという。
エリア発展のため更なるアイデア
このエリアに店舗を持つあるカフェによると、当初は賃貸料が1500~1700元だったのが今は50,000元と、賃料は30倍以上になったそうだ。2008年に同エリアで行われたグレードアップ以降、エリアは発展してきたという。白氏は次のように話している。
「今回のグレードアップにより、更に発展するだろう。今後、埠頭から湖まで漁船が入るという案も検討している。またエリアで現在は無料で行われている映画やテレビの撮影の有料化も検討している。」
「咖啡文化经济圈在筼筜湖畔成型 沿街店租翻了30倍」
东南网(中国語)
http://www.fjsen.com/d/2011-04/22/content_4368826.htm