「KAUPON」でソーシャルコマース化の第3弾サービス登場
キラメックス株式会社(東京都渋谷区)は、2011年4月20日(水)より、ソーシャルクーポンサイト「KAUPON(カウポン)」において、チケット購入者の情報が掲載ページに表示される新サービスをリリースした。
これは2011年より行っている「ソーシャルコマース化」の第3弾サービスで、ユーザーが友人の買っているチケットを知ることが可能となる。
新サービスのメリットとは
新サービスのように、チケット購入者情報が表示されるサイトはまだ日本では普及していないが、「誰がどのようなチケットを買っているか」ということを第三者に知らせることで、興味をかきたてるメリットがあるという。同様のサービスは、ソーシャルコマースの進んでいるアメリカではすでに多くのサイトでに導入されている。
「KAUPON」では、チケット購入者のデータは「最初に買ったユーザー」と「最後に買ったユーザー」がチケット掲載ページに表示され、リアルタイムに購入者情報を確認することができるという。
「ソーシャルコマース化」第2弾でリリースした紹介機能を使用する時、紹介されたユーザーは“誰が購入したか”知ることができるため、“友人も購入している”“こんなに多くの人が購入している”という安心感を得ることができる。
これにより紹介購入の確率が向上し、クーポンをよりお得に楽しむユーザーが増える効果があるという。公開範囲はユーザーごとに設定でき、自分の友人のみに公開することも可能。
「KAUPON」では、今後も他社に先駆けたソーシャルコマース化を推し進め、機能を追加することで、ユーザーや掲載店舗にとってメリットのあるサービスを展開していく。
KAUPON(カウポン)
http://kaupon.jp/