ケータイ操作の主流は、タッチパネルから折り曲げに！？

カナダ・クイーンズ大学のUniversity Human Media Labは、電子ペーパーに折り曲げセンサーを組み合わせることで、折り曲げて操作するスマートフォンのプロトタイプを開発した。名前は「PaperPhone」。


University Human Media Labのホームページでは、米E Ink社の電子ペーパーを用い、ディスプレイ上のボタンをディスプレイを折り曲げて選択するようすを撮影した動画を掲載している。


University Human Media Lab所長であるRoel Vertegaal氏は、「PaperPhone」は、未来のスマートフォンの一形態であると位置づける。「PaperPhone」の開発には、電子ペーパーで世界をリードするE Ink社も参加する。



University Human Media Labのプレスリリース