みんなの党が岡崎氏への問責提出
みんなの党は岡崎トミ子国家公安委員長への、問責決議案を参議院に提出した。発議者は寺田典城氏。
問責決議案の内容は、警察庁公安部から国際テロに関する情報が流出した疑いについて、予算委員会で「調査中」と繰り返し、不誠実きわまりない対応をした。また、被害の拡大防止に向けた対策もとれていない。
さらに、流出した情報が出版されたことにより、捜査員や協力者の個人情報が掲載され、人権が侵害されており、関係者に危険が及ぶ懸念がある。
イスラム社会への監視や、アメリカの捜査機関の情報などの流出により、信頼を失い国際関係を影響を与えた。また、北朝鮮からの韓国に対する砲撃の際に、警察庁に登庁しなかったことや、日本国旗にバツが描かれた反日デモに参加した点などをあげている。
以上のような理由で「国民の生命・安全、財産、公共の秩序、さらには人権、国益を守ることは困難」としている。
みんなの党
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