ツイッターの力
他国同様、カナダの赤十字でも日本の大震災救援募金活動を行っているが、その広報に一役も二役も買っているのが、ツイッターやフェイスブックだという。
メディア担当のKaren Snider氏によれば、大勢のツイッター利用者が、電話のテキストメッセージによる募金方法を投稿し、その後募金が急激に増えたというのだ。
すばらしいのは、ネットコミュニティーの人々が世界での出来事に強い関心と熱意を抱いているということです。
金曜日に呼びかけを始めて以来、カナダ赤十字の募金額はすでに100万カナダドル(約8300万円)に上っている。
多数のチャリティー団体
国際的民間支援団体オックスファム・カナダやオックスファム・ケベック、セーブ・ザ・チルドレン・カナダなども提携し、支援活動に着手している。
国境なき医師団でも10名ほどのボランティアが準備を進めており、いつでも救援活動に迎えるようになっているという。
それ以外にも、ワールド・ビジョン・カナダ、救世軍カナダ、ユニセフなど、多くの団体がなんとか日本の力になりたいと活動を開始している。
ソーシャルメディアが募金活動を手助けCanadian Red CrossOxfam Canada