お役所のtwitter、反応は?
政治家、議員、芸能人などさまざまな人がこぞって参入している140文字のつぶやきを書き込めるミニブログtwitterには、最近地方自治体なども参加しはじめています。果たして、どれほど市政にtwitterを活用できているのでしょうか。
静岡県2市はつぶやく
静岡県の三島市と島田市では公式twitterを開設しています。しかし、その内容は、イベントや防犯情報などHPや広報誌に掲載していることと大して変わらない情報を単につぶやいているだけです。
twitterの面白さ、楽しさが生かされていません。そのためフォロワーの数は、三島市250人、島田市170人程度と非常に少なく、あまり関心をもたれていません。
twitterの良さをもっと生かそう
twitterがこれほど世界中に広まった理由は、その双方向性にあります。通常では、やりとりできないような大物とtwitterを通してダイレクトにやりとりできたり、TVや雑誌などでは知りえない日常を臨場感のある本人のつぶやきで見ることができたりする点が面白いのです。
それがなければ、HPや広報誌を見れば充分なので、わざわざフォローする人が少ないのは当然です。twitterを使うのでれば、お堅い雰囲気を取り除き、発信のやりとりを積極的に行い、親しみを持てるものにするべきではないでしょうか。
三島市twitter
http://twitter.com/MishimaCity/島田市twitter
http://twitter.com/ShimadaCity