内閣支持率上昇、再選へ好材料
報道局が行っている内閣支持率の世論調査で、菅内閣への支持率が軒並み上昇傾向にあります。
菅総理が選挙前に消費税増税発言をしなければ、参議院で過半数を維持していた可能性は否定できず、増税発言による一時的な低下であったとも分析できます。
産経ニュースによると
フジテレビ系「新報道2001」の世論調査で、菅直人内閣の支持率は45.4%(1週間前の前回調査比4.4ポイント増)に上昇し
と、内閣支持率が4.4%の上昇をみせており、菅総理の再選へ1つの好材料となります。
参院選敗戦後、菅首相が会見で笑顔を見せることが目立ち、側近に指摘されたのが、苦虫を潰したような表情は見られなくなりつつあります。
支持率の回復は、仕分けなどの象徴的な出来事で回復した訳ではなく、小さ積み重ねや、他党との相対的な関係などによるものです。安定して政権を維持するには、政策で支持を受けるのが1番確実なのではないでしょうか。
産経ニュース「【新報道2001】内閣支持率、上昇傾向続く (1/3ページ)」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100815/stt1008152007006-n1.htm民主党 菅 直人
http://www.dpj.or.jp/member/?detail_80=1