「ハローワーク業務改善コンクール」開催
厚生労働省で31日に、初めての試みである「ハローワーク業務改善コンクール」を開催しました。コンクールは実際にサービス向上や業務改善に繋がった取組みを全国のハローワークから募集し、コンクール形式で審査するものです。
長妻昭厚生労働大臣をはじめ、細川律夫副大臣、山井和則政務官と8つのハローワーク所長等が参加し、民間からも三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の岡本義朗氏、日本マクドナルド株式会社の佐藤敏夫氏、株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズの渡邉弘子氏が選考委員として参加しました。
民主党によると
民間を見習う部分も多々あると考えている。いろいろなご指摘もいただいて、今日の発表で取り入れられるものは全店に展開していく
と、長妻大臣が述べており積極的に民間の意見を取り入れていく姿勢を示しました。
1位が「人件費等試算表を活用した障害者の就職促進 二戸公共職業安定所」、2位は「職業相談窓口等の予想待ち時間の表示 高松公共職業安定所」が選出され、今後のハローワークの改善に生かされていきます。
民主党「サービス向上へ向けハローワーク業務改善コンクール実施 長妻厚生労働大臣」
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18649