手が不自由になってしまった方のサポートをする「パワーアシストハンド」のレンタル・リースが10月10日より開始されました。この「パワーアシストハンド」は、「絶対安全」を理念に神奈川工科大学教授の山本圭治郎先生が考案されたもので、LLPアトムプロジェクトより販売されています。
空気の力を利用して指を曲げ伸ばし
空気の力を利用してベローズ(蛇腹)を収縮・圧縮させることで関節の曲げ伸ばしをするもので、使用者は自分でスイッチを切り替えることで柔らかに手指を動かすことができリハビリを行うことが出来るそうです。
介護者を「力持ち」にする研究開発も
LLPアトムプロジェクトのチームアトムでは、「パワーアシストハンド」の他にも介護者を力持ちにする「パワーアシストスーツ」や、椅子から立ち上がりや座る場合のサポートをする「パワーアシストレッグ」などの研究・開発にも取り組んでいます。
LLPアトムプロジェクト「チーム アトム」 ホームページ
http://www.t-atom.com/