小沢元幹事長、強制起訴へ
民主党の小沢元幹事長の政治資金をめぐる事件で、2004、2005年分の政治資金規正法違反に対して、検察審査会は1度目の議決で「起訴議決」と判断しましたが、特捜部が証拠不十分で不起訴としました。
これにより、検察審査会は小沢氏に対する2回目の審査を進めてきました。
YOMIURI ONLINEによると
小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。
と、検察審査会は起訴議決、つまり起訴すべきとの議決を行ったことを発表しました。
これにより小沢元幹事長は、裁判所が指定した弁護士により、政治資金規正法違反の罪で強制的に起訴されることが決定しました。
小沢一郎ウェブサイト
http://www.ozawa-ichiro.jp/YOMIURI ONLINE「検察審2度目の「起訴議決」、小沢氏強制起訴へ」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00836.htm