中国船衝突事件、菅政権は弱腰・81.4%
沖縄県尖閣諸島沖で中国船籍と海上保安庁の巡視船が衝突した事件の政府の一連の対応をめぐり、一貫性がなく弱腰と批判されます。産経新聞社とフジニュースネットワークが9月30日に実施した世論調査で次のような結果が出ています。
産経NEWSによると
事件を巡っては、菅政権の対応を「弱腰」とする人が81・4%に上った。
と菅政権の対応を弱腰と判断する人が81.4%に上りました。逮捕という強硬姿勢を示した後の処分保留で保釈であったため、より一層弱腰という印象が強まった背景もあります。
一方で中国の強硬的な外交姿勢に対する不信感も広がっており、急激な成長を続ける中国とうまく付き合っていく、冷静で大人な外交姿勢が求められます。
産経NEWS「【世論調査】71%が「中国は脅威」 信頼できるは7% 菅内閣支持率も急落48・5%」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101001/stt1010012152008-n1.htm首相官邸
http://www.kantei.go.jp/