ブログの差別的表現を謝罪
選挙期間中にブログを更新し、一躍有名となってしまった阿久根市長の竹原信一氏。その後も、先決処分を繰り返したり、1部マスコミの取材を拒否するなど強権的な姿勢が強く見られました。
しかし、市長に対するリコールへ署名が集まったという報道がされ時期から、一転して謙虚な姿勢が見受けられるようになりました。
市長は15日午後市役所で緊急会見し、YOMIURI ONLNEによると
「ブログの表現が差別しているような誤解を与えたのは事実。申し訳なく思っています」と釈明した。
と、頑なに拒否していた障害者に対する差別的な表現の謝罪を行いました。
市長はブログに「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰(とうた)された機能障害を持ったのを生き残らせている」などと書き込んでおり、市には謝罪を求めた抗議が多数寄せられていました。
毎日.jp「鹿児島・阿久根市長:ブログの差別的記述、陳謝 住民投票意識か」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100916ddm041010165000c.html