世論が選ぶ民主党代表は
次の総理大臣を決める民主党代表選、地方議員と党員・サポーターの票は11日に締めきられ、残る国会議員票のゆくえが勝負を決めます。
まだ、どちらの候補に投票するか決めかねている国会議員もおり、直接の投票権はありませんが、世論が最後の一押しとなる可能性もあります。
共同通信社が9、10日に行った民主党代表選に関する全国電話世論調査によると
代表になってほしい候補者で菅直人首相が前回調査から2・6ポイント減の67・3%、7・2ポイント増の22・8%の小沢一郎前幹事長を大幅に上回った。
と、菅氏67%、小沢氏22%と世論は圧倒的に菅氏を支持しています。
世論調査は民主党に代表選や政権には直接関わりがありません。ですが、政策を実行し政権を維持する上で最も大切な要素の1つでもあります。世論調査はあくまで目安ですが、支持率の低い政権はあまり現実的ではないと、言わざるを得ません。
共同通信社「菅氏67%、小沢氏22% 民主代表選で世論調査」
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